弘前市松原の小児科 河内小児科・内科クリニック

ヘルパンギーナ・手足口病

ヘルパンギーナ・手足口病

ヘルパンギーナと手足口病はいわゆる“夏風邪”の代表です。ヘルパンギーナは急に高い熱がでてきて、のどを見ると口蓋垂(のどちんこ)周辺に赤い口内疹が見られます。咳とか鼻水はほとんどありません。コクサッキーウイルス(A群とB群があります)が原因ですが、コクサッキーウイルスはいくつもの型があるので、一年に2度とか、毎年かかることもよくあります。

熱は2-3日で下がりますが、唾液、尿、便などの中にウイルスがたくさんおりますので、小さな兄弟がいる場合は高率でうつります。

一方手足口病は典型的な例では手掌、足底に水疱様の発疹、口唇、口腔内に粘膜疹が見られます。それで手足口病と呼ばれているのですが、膝、腰とか、臀部、時にはほぼ全身に皮疹が見られることもあります。熱はほとんどなく、咳・鼻もみられないことが一般的です。原因はヘルパンギーナと同じコクサッキーウイルスをはじめとするエンテロウイルスです。コクサッキーA10などで上の子供には手足口病の形で、下の子供にはヘルパンギーナの形で発症することもあります。この二つの病気は双子の兄弟のようなものといってもよいでしょう。

昨年(平成27年)は手足口病が大流行しましたが、そのためか今年は6月、7月とごくわずかにしか見られておりませんでした。しかし8月中旬から暑い日が続いた後一気に流行がみられています。今年は熱の高い子どもが多く、ひきつける例もあります。長時間お日さまに照らされないように注意してください。

その後一度下火になった手足口病が、10月下旬から再び流行し始めております。今回の形は手足口よりは膝、太もも、お尻、腕などに強く見られ、少し変わった症状です。2~3日保育園、幼稚園を休まなければならない子もいます。

お気軽にお問い合わせください TEL 0172-88-1010

PAGETOP
Copyright © 河内小児科内科クリニック All Rights Reserved.